外国人技能実習生は、技術を学びたい、一生懸命働きたいと思っている方が多く、すでに
缶詰巻締・惣菜製造・水産加工食品製造・水産練り製品・プラスチック成形・家具製作・印刷など、様々な製造業にて外国人技能実習生が活躍しています。
異文化の方が職場に来ることで、日本人とは違う視点からの発想で職場に新たな考えやアイデアをもたらしてくれるとのメリットもあります。
また、外国人技能実習生の受け入れ自体が、国際貢献となるのです。
外国人技能実習生の国籍は、中国・ベトナム・カンボジア・モンゴルなど様々ですが、近年、増えているのはベトナム人の技能実習生です。
ベトナム人は儒教の教えが強いため、教育熱心で、新しい知識を貪欲に吸収しようとします。自分自身の価値を高めることを至上命題としているようです。仕事上でも真面目な姿勢が期待できるのも受け入れが多い大きな要因です。
今後は、製造業などでのベトナム人雇用拡大がさらに期待されています。勉強熱心な国民性であり、親日であり日本での就労意欲も高まっていることから、第二外国語で日本語を選ぶ若者も増加し、習得率の向上が期待されています