1993年に制度化された『技能実習制度』により、主に開発途上国の外国人が日本の企業で働きながら技術や知識を習得し、それらを母国に持ち帰って経済発展に役立てることができるようになりました。
技能実習生としての外国人材の受け入れには監理団体との連携が欠かせません。ここでは一般監理事業団体のAPICOの技能実習生の受け入れ支援内容をご紹介します。
技能実習生の受け入れ支援の内容
入国まで
- 実習実施者から実習生に関する求人の受付をする。
- 送り出し機関と求人の申込及び面接日程等についてマッチングする。
- 面接(現地面接を含む)の立ち合いをする。
- 実習生の入国手続き・書類作成をサポートする。
- 実習生の入国日程調整や入国時の航空券の手配をする。
- 入国後講習について実施の施設とマッチングする。
- 実習生の企業配属(送迎及び役所、銀行の手続きを含む)を手伝う。
実習中
- 実習1号期間(1年目)における月1回の定期訪問を実施し、その記録を作成する。
- 実習全期間(実習2号・3号も含む)における3か月1回の監査を適切に実施し、その報告書を作成し管轄の機関へ提出する。
- 実習法で定められている帳簿の作成・保管を適切に行う。
- 外国人技能実習機構等の行政機関が監理団体又は実習実施者を対象に実施する(実地)検査に適切な対応又は必要な助言・指導を行う。
- 日本在留に関わる諸手続き・書類作成をサポートする。
- 検定試験の申し込み手続きを行う。
- 必要に応じて検定試験の立会いをする。
- 必要に応じた病院同行を行う。(入院や手術など通訳が必須な場合。)
帰国時
- 実習生の帰国日程調整や帰国時の航空券の手配をする。
- 制度上必要な帰国時の空港立会いをする。
- 普段の実習実施者及び実習生からの相談対応、その他の緊急対応を行う。(電話やSNS等での対応を含む)
その他
- 必要に応じた通訳・翻訳を行う。
- 制度や法律等に関する情報を収集し実習実施者へ共有・案内する。
- 実習生の犯罪やトラブル防止の対策を考案し実習実施者と実習生へ共有・注意喚起を行う。
- 実習制度に関する講習、セミナー等を受講する。
- 関係部門(機関)への届出・報告や相談・問い合わせ等をする。
APICOのサポート体制

企業と実習生の
手厚いサポート
母国から離れた地で学ぶ技能実習生が実際に業務に就くにあたり、日本のマナーや専門用語・日本語でのコミュニケーションなどを学ぶサポートをしています。
また建設業に関しては、足場特別教育、フルハーネス特別教育も行うことが可能です。企業に配属後、スムーズに働けるようサポートをしています。

専属スタッフがつく
「担当者制度」
APICOでは受入れ企業様専属のスタッフが担当としてつくことで、企業様の事情を熟知した対応が可能となります。
また、担当は母国語を話せるスタッフが1名、日本人スタッフが1名の2名体制で、技能実習生・企業様双方のサポートをいたします。企業様だけでなく実習生が相談しやすい環境を作ることで、問題発生を未然に防ぎます。

月一回のヒアリングと
指導
APICOでは毎月1回、企業様を訪問(1号受け入れの場合)し、単なる巡回ではなく「コンサルタント」として課題を解決します。 特に重視するのは、企業様と実習生双方への徹底したヒアリングです。お互いの声を拾い上げ信頼関係を築くことで、途中帰国や失踪などの問題を防ぎ、双方が納得して働ける満足度の高い実習環境を実現します。
研修カリキュラム

日本語講習
入国前に技能実習生は日本語を学んでいますが、入国後も日本語学習をします。あくまでも技能実習生は少ない期間で日本語を学んでいるので、日本語能力はそこまで高くありません。
APICOでは日本人がより実践的な定型文や英会話を学ぶのと同様に、総合的な学習はもちろん実務的な日本語学習を行います。

日本の生活習慣の学習
日本と技能実習生の母国の文化は異なっている場合がほとんどです。この学習を行わないと実習実施先で従業員とのトラブルに発展しやすくなります。
実際、技能実習生とのトラブルに発展しやすいものとして文化、習慣の違いによるものが多いです。APICOでは今までの事例を踏まえ、文化、習慣の齟齬が生じないよう、経験豊富な講師が適切な教育を致します。

専門用語の学習
業界の専門用語や、企業で使っている専門用語を学びます。専門用語を事前に学習することで、技能実習生の業務での不安の解消(単語がわからない等)や、業務スキルの向上に繋がります。覚えておいて欲しい単語を技能実習生に覚えさせることも可能なため、「オーダーメイド」の学習プランを立てることが可能です。覚える単語の目安としては、記憶の定着を踏まえると100~200語程度となります。

法的保護講習
行政書士、社会保険労務士の方をお招きし、入管法、労働基準法等、技能実習を行うにあたり必要な法律知識を伝えます。企業様、技能実習生相互にとってベストな結果となるように、しっかりと講習を行います。また労働基準法の知識がそこまで浸透していない企業様に関しても、APICOで労働基準法の整備、浸透をサポートいたします。

交通安全・生活安全指導
事故、犯罪を未然に防ぐために、地元の警察官の方をお招きし、講習をします。歩行者・自転車のルール、信号の見方や道路標識の説明などの交通安全講習および地域のルールや生活安全指導を行います。

受け入れまでの流れ
お問い合わせ
ヒアリング
お申し込み
監理団体(APICO)側の流れ
受け入れ企業側の流れ
技能実習生の募集
面接(現地orオンライン)
書類準備・提出
受け入れに向けた書類準備・提出
資格認定
許可取得
ビザ取得
技能実習生の入国
法的保護講習などの研修期間
企業への配属/技能実習生の受け入れ
事務的作業

受け入れ企業の条件
5つの大切な条件
条件2技能実習指導員

技能実習指導員(5年以上の経験を有する常勤社員)を配置すること。
条件3生活指導員

生活指導員(常勤社員でなくても可)を配置すること。
条件4宿舎の用意

一人当り約3畳目安の宿舎を用意すること。冷暖房器具・寝具・シャワー・自炊設備等があること。
条件5保険への加入

実習生の病気、不慮の事故への備え(実習生総合保険の加入)があること。
受け入れ人数枠
(一年間の受け入れられる人数)
| 受け入れ企業様の常勤職員数 | 基本受け入れ可能人数 | 優良企業様の場合 |
|---|---|---|
| 301名以上 | 常勤職員数の5% | 常勤職員数の10% |
| 201名以上300名以下 | 15名以内 | 30名以内 |
| 101名以上200名以下 | 10名以内 | 20名以内 |
| 51名以上100名以下 | 6名以内 | 12名以内 |
| 41名以上50名以下 | 5名以内 | 10名以内 |
| 31名以上40名以下 | 4名以内 | 8名以内 |
| 30名以下 | 3名以内 | 6名以内 |
最大受け入れ人数
(毎年限度人数を受け入れた場合)
| 受け入れ企業様の常勤職員数 | 基本受け入れ可能人数 | 優良企業様の場合 |
|---|---|---|
| 301名以上 | 常勤職員数の5% | 常勤職員数の10% |
| 201名以上300名以下 | 45名 | 150名 |
| 101名以上200名以下 | 30名 | 100名 |
| 51名以上100名以下 | 18名 | 60名 |
| 41名以上50名以下 | 15名 | 50名 |
| 31名以上40名以下 | 12名 | 40名 |
| 30名以下 | 9名 | 30名 |

当組合は「優良団体(一般監理事業)」認定済みです。また、貴社の「優良企業」認定取得も全力でサポートいたしますのでご安心ください。

APICOと一般的な監理団体・企業との違い
| 協同組合 APICO |
監理団体 | 一般企業など | |
|---|---|---|---|
| 認証など | 一般監理事業 登録支援機関 |
一般監理事業 | 登録支援機関 |
| 技能実習生 受入れ支援 |
◎(5年間まで延長可能) | ◯(原則3年、認証があれば5年) | ✕ |
| 特定技能外国人 受入れ支援 |
◎ | △ | ◯ |
| 特徴 | 技能実習生から特定技能外国人の受入れまでを一貫して対応が可能 | 原則3年間の支援で長期の受入れ支援ができない。 | 特定技能外国人の支援業務のみ。 |
協同組合APICOは一般監理事業および登録支援機関でもあるため、技能実習生としての受け入れから、特定技能への移行などのケースでも対応が可能となります。
多くの企業と技能実習生・特定技能外国人を繋げる
きめ細かい支援体制
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03-5385-5931
受付時間 午前9時~12時 午後1時~6時
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